課題・経緯
工事施工前の現地測量や出来形測量において、1度に複数人の人手を費やしていた。また、現地測量データを事務所まで持ち帰って図面化し、修正の都度現地で再測量を行っていた。
主な取組内容/相談先・コスト
従来の測量機とは異なる、自動追尾型光波測量機「トータルステーション」を導入
相談先
ふくいAI ビジネスオープンラボ
コスト
350万円(令和2年度IoT・AI・ロボット等導入促進事業補助金活用)
得られた効果と苦労したこと
得られた効果
機器導入で原則1人での測量が可能に(省力化)。本体のwi-fi機能により、クラウドを通じて現地と事務所間のデータ転送ができ、現地と事務所間の移動時間が効率化された。
苦労したこと
現地と事務所間とのクラウドを利用した測量データのやり取りが、環境の影響等で不安定な場合がある。