課題・経緯
潅水(水やり)の労力が非常にかかる(晴天時で約2時間)。また風による渇き等もあり、その都度潅水が必要になる。
主な取組内容/相談先・コスト
安定した生産を可能とするため施設内環境をデータ化。また、新規の農業者にも安易に情報を共有する事が可能となるため、施設内環境のセンシング及び制御を開始。
相談先
(公財)ふくい産業支援センター
コスト
100万円(令和元年度IoT・AI・ロボット等導入促進事業補助金)
得られた効果と苦労したこと
得られた効果
作業の効率化を図ることにより、年間100時間の労働時間を削減。
~令和3年度福井商工会議所会報7月号「特集」でも紹介しています~
【Webで読む会報】http://www.fcci.or.jp/fsho/index.htm
※2021年7月号をクリックし、ご覧ください。
苦労したこと
施設内にはアルミ製カーテン装置等の自動制御の機材が多く、動作する度に遮断される場合もある。施設面積が7000 ㎡ほどあり、広範囲をカバーするためのWi-Fi 環境が必要。