第3回講義では、最終制作発表会に向けて各自のプロトタイプをブラッシュアップするとともに、API連携の応用事例やスクレイピングの基本と活用時の注意点を学び、目的に応じた適切なデータ取得方法や業務効率化の仕組みを設計するための知識を習得しました。
1. データ取得技術の紹介(API・スクレイピング)
データ取得に関する応用技術として、スクレイピングの基礎知識を学びました。
・公開APIを利用したリアルタイムデータ取得
・GASやPythonによるスクレイピングの基本構造
・ニュースサイトやオープンデータ活用の事例
2. 制作進行(選択授業)
これまでに学んだ技術を生かし、プロトタイプ制作に挑戦しました。
・API連携機能の追加・改良
・UIの改善や動線設計の見直し
・データ取得機能(API/スクレイピング)の組み込み
3. アイデア深掘りと企画書作成
最終制作発表会に向けたプロトタイプの企画書を作成し、チーム内で共有しました。
・解決したい課題の明確化
・必要な機能や技術の洗い出し
・実装の優先順位付け
次回講義では、制作した企画書をもとにプロトタイプ制作に挑戦します。