事業所情報

事業所
株式会社日本エー・エム・シー
ITステージ
ステージ0
業種
製造業
住所
福井市市波町
従業員数
183名
担当者
ものづくり改革室、システム開発室(技術部門)
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課題・経緯

事務作業、機械操作など手作業による業務遂行が常態化。生産現場では、全ての工程が手作業であり、熟練の技能が求められるとともに、モチベーションの観点からも課題となっていた。


主な取組内容/相談先・コスト

ERP とRPA 導入で販売・生産管理を一元化。発注データをExcelに転記、注文書を印刷・郵送するという一連の手作業の自動化を図った。また、NC 旋盤の生産ラインにロボットを導入

相談先
県外システムインテグレーター(個別のシステムを集約し、機能させる企業)
コスト
約2億円(ロボット導入初期投資)

得られた効果と苦労したこと

得られた効果

従業員の労働時間短縮と新たな技術習得の時間を確保。ロボット導入により、人手が必要な工程は概ねバリ取り、検査のみとなり、11台の機械に対し2人での対応が可能となった。

苦労したこと

バリ取り・検査業務は多くの作業員が自発的に取り組むことを望んでおらず、今後は大学との共同研究でAI 導入を目指す。

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